イベルメクチン通販

世界中で注目が集まっているイベルメクチンについて、需要の高まりの理由、効果や副作用、通販で購入する方法などをくわしく紹介します。

日本でのイベルメクチン治験の状況、実際に通販で購入した人の口コミや評判も見ていきましょう。

イベルメクチンとは

イベルメクチンは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士（北里大学特別栄誉教授）が発見したことで知られる、寄生虫病の特効薬です。
強いかゆみをともなう疥癬（かいせん）の治療、アフリカ大陸など熱帯地域で発生する河川盲目症（オンコセルカ症）や、リンパ組織の機能に障害を起こすリンパ系フィラリア症（象皮病）などにイベルメクチンが用いられます。寄生虫を麻痺させ死滅させる効果があります。
イベルメクチンは世界保健機関（WHO）の「必須医薬品リスト」に含まれる重要な医薬品です。副作用（吐き気や発疹など）は極めてまれで、あっても軽度であるとされています。

イベルメクチンが通販で人気になった理由

2020年、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行をきっかけに、中南米や中東諸国などでイベルメクチンを治療に用いる事例が広がりました。
米国の医師団体FLCCC（※）が、多くの国で報告された臨床試験の結果を発信したことから、イベルメクチンにより重症化が防げ、死亡率の減少などのデータが広く知られることとなりました。世界保健機関（WHO）は、イベルメクチンを新型コロナウイルス感染症の治療薬として使用することは臨床試験以外では推奨していません。
2021年10月中旬、日本でも大手製薬会社の興和が主体となり、新型コロナウイルス感染症に対する治療効果を確認する治験を開始し、話題となりました。
厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」2021年10月下旬版には、「日本国内で開発中の薬剤」の一覧に、イベルメクチンが抗寄生虫薬（経口薬）の転用として、軽症〜中等症を対象に開発中と記載されています。
海外で使用が認められていて日本でまだ認められていない薬は、承認されるまでに長い年月がかかるため、個人的に通販で購入する人が増えたと見られています。

イベルメクチンのジェネリック医薬品

イベルメクチンの先発医薬品「ストロメクトール錠」と同じ有効成分・効き目で作られるジェネリック医薬品が複数発売されています。
イベルメクチンのジェネリック医薬品も有効成分にイベルメクチンが含有され、先発の医薬品よりも低価格で販売されています。ジェネリック医薬品は、国が定める規制や基準をクリアして安全性が確認されているので、安心して飲める薬です。

イベルメクチンの購入方法

日本では、病院で腸管糞線虫症や疥癬の治療に必要と診断された場合は、イベルメクチンの先発医薬品「ストロメクトール錠」が処方されます。ストロメクトール錠は処方箋が必要な薬なので、Amazonなどで通販することはできません。
海外ではイベルメクチンのジェネリック医薬品が承認されていますが、日本では新型コロナウイルス感染症に対する治療効果を確認する治験が開始されたばかりで、ドラッグストアなどで一般的に販売される市販薬ではありません。
日本で個人的にイベルメクチンを購入するには、海外で販売されている薬を輸入する方法になります。

個人輸入によるイベルメクチンの通販

日本で市販されていない海外医薬品は、個人的な利用に限る場合のみ、個人輸入することができます。（注意：個人輸入したものを他者にあげたり販売したりすると、医薬品医療機器等法の規定に違反するおそれがあります。）個人利用の範囲であれば、海外から取り寄せることは可能で、薬事法で認められています。
個人輸入は処方箋は不要で、自己責任で購入して服用する前提です。自分自身で作用や副作用について調べ、医薬品を選びます。
ただし、個人で海外業者から直接通販するのは、言語の違いや配送のトラブルに対応しきれない場合があります。そのため、日本で正式に営業している個人輸入の代行業者を利用すると、通常の日本での通販感覚で簡単にお買い物ができます。個人輸入の代行業者は、海外の業者への注文、および輸入手続きなどを代行してくれます。
イベルメクチンを通販する際には、信頼できる業者を選ぶことが大切です。とくに、イベルメクチンは人間用と動物用がありますので、誤って動物用のイベルメクチンを購入しないよう注意しましょう。動物用は、濃度など人間用に承認されたものとは大きく異なります。
また、個人輸入代行業者は、薬事法で、医薬品の効果、副作用、使用方法等の相談を受けたり、アドバイスをする行為は禁止されています。日本の法律を守って運営され、販売業者の情報が公開されているサイトの利用をおすすめします。

イベルメクチン製品TOP3の通販

通販で販売されているイベルメクチン錠、評判の良い3製品を紹介します。全てストロメクトール錠のジェネリック医薬品で、有効成分イベルメクチンを含みます。

イベルメクチン購入者の口コミ・評判

「イベルメクチンが今朝届いた！検索すると良すぎる話と悪すぎる話が極端にあって購入を考えてる人もたくさんいると思う。」

「イベルメクチンが、流行れば良いのに。イベルジョンという薬飲んでみたが、私には効き目があった様です。」

「飲まれいるイベが偽物で無ければ、アレルギー反応を抑えるだけでなく、血栓や炎症、ウィルス等にも効果を実感しています。本物は、錠剤の入ったシートの裏にも製造会社が印字されています。私はジェネリックのイベルメクトールを購入しています。」

イベルメクチンまとめ

寄生虫を麻痺させ死滅させる効果があるイベルメクチンは、米国の救命救急専門医による団体「Front Line COVID-19 Critical Care Alliance（FLCCC）」によって、新型コロナウイルス感染症の予防と治療に有効であるという臨床データが公開されており、急激に注目を集めています。
日本でも製薬会社によって、イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症に対する治療効果を確認する治験を開始されました。米国のFLCCCのプロトコルに沿って、イベルメクチンの飲み方など服用の相談に乗っているクリニックもあります。
まだイベルメクチン錠を日本のドラッグストアなどで購入することはできませんが、海外からの個人輸入であれば通販することが可能です。
イベルメクチンを個人輸入して使用するのは自己責任となります。通販する際には、信頼できる海外医薬品通販サイトを利用することを強くおすすめします。偽造品や粗悪品などトラブルに巻き込まれないためにも、日本の薬事法を遵守して運営をおこなっている通販業者を選ぶことが重要です。

参照：
※新型コロナに関する重症患者の医療を担う救命救急医療の専門家による非営利団体Front Line COVID-19 Critical Care Alliance（FLCCC）：https://covid19criticalcare.com/ivermectin-in-covid-19/
・Review of the Emerging Evidence Demonstrating the Efficacy of Ivermectin in the Prophylaxis and Treatment of COVID-19：https://osf.io/wx3zn/
・イベルメクチンの承認に関する質問主意書：https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a204059.htm
・厚生労働省「日本国内で開発中の薬剤」：https://www.mhlw.go.jp/content/000851077.pdf
・医療用医薬品 : ストロメクトール：https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049234
・「今こそイベルメクチンを使え」東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効能（讀賣新聞）：https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210818-OYT8T50030/3/
・大村博士発見のイベルメクチンにコロナパンデミックを終息させる可能性（論座）：https://webronza.asahi.com/science/articles/2021020700003.html
・イベルメクチンはコロナ治療に有効か無効か　世界的論争の決着に日本は率先して取り組め（讀賣新聞）：https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210427-OYT8T50019/
・イベルメクチン、中旬から治験へ　興和、軽症患者対象（中日新聞）：https://www.chunichi.co.jp/article/344515